『ヘーゲル哲学の道』(全3巻)
本『ヘーゲル哲学の道』(全3巻)は、『武道哲学講義』(全3巻、白鳳選書版)を、内容に即した書名に改め、上製本として発刊したものです。学問を志す初心者には、ぜひ座右に置いていただきたい本格的哲学入門書です。
本『ヘーゲル哲学の道』(全3巻)は、『武道哲学講義』(全3巻、白鳳選書版)を、内容に即した書名に改め、上製本として発刊したものです。学問を志す初心者には、ぜひ座右に置いていただきたい本格的哲学入門書です。
著者名 | 南鄕継正 |
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サブタイトル | ヘーゲル精神現象学〔序論〕は「哲学の神髄」への道標 |
価格 | 3,000円(税別) |
発行年月 | 2024年12月 |
出版社 | 現代社 |
著者名 | 南鄕継正 |
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サブタイトル | 「歴史的国家学」と「学的弁証法の復権」〔講義〕 |
価格 | 3,000円(税別) |
発行年月 | 2024年8月 |
出版社 | 現代社 |
第2巻〔修学・教養編〕では、生命の歴史を土台としての、学問としての世界歴史――ヘーゲルが『歴史哲学』で本当は説きたかったはずのこと、そして国家学構築に必須となる学的弁証法の全体像を学ぶことができます。
著者名 | 南鄕継正 |
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サブタイトル | 「学問構築の歴史」と「学問一般論」〔講義〕 |
価格 | 2,700円(税別) |
発行年月 | 2023年2月 |
出版社 | 現代社 |
第1巻〔修学・初級編〕は、『ヘーゲル哲学・論理学〔学の体系講義・新世紀編〕』(『全集』第3巻)を理解できるように工夫されているばかりか、「ヘーゲル哲学の実際」を分かるようになるための、学び方の初級編でもあります。
第3巻〔修学・原典編〕は、ヘーゲル哲学の要となる部分――従来、哲学界でも極めて難解として敬遠されてきた箇所――を読み解くことができるようになるための書です。ヘーゲルが目指した「学問としての哲学」とは一体どういうものか、そしてなぜヘーゲルはそれを成し遂げられなかったのか、ということが史上初めて解き明かされていきます。そこをふまえて私たちが学問を体系化するための真の道しるべとなる書です。